第43回コミュニティ食堂昇町を開催しました
7月20日（土）に第43回コミュニティ食堂昇町（通称：コミ食）を開催しました。
朝から気温は35度を超え、路面から熱気が立ち上るほどの暑さで、天気予報でも猛暑日になる予報でした。
公民館内は、クーラーが効いてるとはいえ準備をしていると汗が噴き出てくる感じで、こんなに暑い日に人が来てくれるのか、不安な気持ちで準備を始めました。
しかし、始まってみると いつもよりゆっくりしたペース で人々が集まり始め、12時頃から ドッと人が押し寄せ いつも通りの 大盛況 となりました。
今回のメニューは「そばめし」＋「ラッキーにんじん入りスープ」＋「フルーツサンド」でした。
ラッキーにんじん効果でしょうか？スープのおかわりが多く、配膳スタッフも笑顔で対応していました。
また、今回は食事の後に サプライズでかき氷 を用意したこと！
かき氷機は 本格的な業者仕様 のものを、お隣の地区で子ども食堂を開催している 「奴国の里ふれあいこども食堂」からお借りしました。
さらに、かき氷機だけでなく、かき氷を削ってくれたり氷みつをかけてくれたりする人までお手伝いに来てくれて、大助かりでした。猛暑の中、外でみんなにかき氷をふるまっていただき、本当にありがとうございました！
今回のメニューの中で使用された豚肉は春日市一の谷の「博多食肉」さんに、そしてそばめしで使用したネギは那珂川市の「マルワ産業」さんにご提供いただきました。
博多食肉さんから肉を提供していただきました
マルワ産業さんからたくさんのネギをいただきました
毎回 スタッフや参加者の皆さんだけでなく、このようにコミ食を支えてくれる方々がいるおかげで、コミ食を継続できていると実感します。春日中学校ボランティア放送部の子どもたちも、毎回積極的に活動してくれて、本当に助かっています。
そして今回は、なんと春日市長の井上市長と春日市議会議長の中原議長、春日小学校の校長先生もご来場いただき、温かいお言葉をいただきました。コミ食の活動内容や地域への貢献について、ご評価いただいたことは大変励みになります。
ホントに皆さん、ありがとうございます。
今回来ていただいた方は、215名（子ども：118名、一般：42名、70歳以上：14名、スタッフ：41名）でした。
今回もたくさんの方に参加していただきありがとうございました。
今回は気温高かったので70歳以上の方や小さなお子様連れが少し少なめに感じました。
次回は9月28日（土）に開催しますので、またたくさんの人が来てくれるのをお待ちしています。
