逃走中(リベンジ)節分Verを開催しました(令和5年度)
2月25日(日)に、小倉・昇町地区子ども会主催の「逃走中(リベンジ)節分Ver」が春日小学校校庭で開催されました。
当初は2月3日の節分日に開催予定でしたが、小学校でインフルエンザが流行し、学級閉鎖や学年閉鎖が相次いだため、2月25日に延期となりました。
開催当日は、曇り空で時折日が差す暖かな絶好の逃走中日和となりました。
今回も、1年生から3年生を前半、4年生から6年生を後半に分けて実施し、前回の逃走中好評だった子どもハンターも募集しました。子どもハンターはどの学年の子も元気なため、追いかけることができるハンターの数を調整して実施しました。
事前の申し込みは221名で、春日小学校全体の1/3の申し込み人数となり、子どもたちからの期待の高さが伺えました。しかし、インフルエンザの影響がまだ残っていたのか、当日の参加者は186名の子どもたちと29名の大人スタッフとなりました。
受付時に逃走者にはヘアゴムを3本渡し、ハンターに捕まると1本没収されるルールにしました。ハンター役は、このヘアゴムをたくさん集めようと一生懸命逃走者を追いかけます。
今回はミッションを3つ用意しました。
借り人・物ミッション: 会場内に隠されたカプセルの中の紙に書かれている人や物と一緒に本部に連れてくる。
玉入れ対決ミッション: ハンターvs逃走者で100個の玉入れを行い、すべての玉を早く入れた方が勝ち。逃走者が勝った場合は捕まっている人は全員解放、ハンターが勝った場合はハンター増員。
大赤鬼・大青鬼ミッション: 2人の大鬼が玉入れの玉をばら撒きながら会場内を歩き回る。逃走者はばら撒かれた玉を大鬼の持っているカゴの中に時間内にすべて入れるとミッション成功。成功すると捕まっている人は全員解放、ハンターが勝った場合はハンター増員。
その他にも、捕まっている逃走者には定期的に脱出できるミッションを作ったりと、内容は盛りだくさんでした。
逃走者たちは3つのミッションを楽しみながらハンターから逃げ回っていました。今回はハンターの数を少し減らしたので、ハンター役の子どもたちもヘトヘトになりながらも、笑顔で追いかけていました。大人ハンターも子どもハンターに負けないくらい元気で、子どもに戻ったような笑顔で楽しんでいました。大人ハンターの中でも一番頑張っていたのが校長先生ハンターで、還暦とは思えない最高の笑顔で子どもたちを追いかけていました。(写真をご覧ください!)
表彰式では、借り人・物ミッションにチャレンジした逃走者にチャレンジ賞、たくさんの逃走者を捕まえてヘアゴムをたくさん回収したハンターにはベストハンター賞として表彰しました。
「もっとやりたい!」「楽しかった」と言ってくれたので、とても嬉しかったです。
今回の開催にあたり、ご協力いただきました保護者の皆様、PTA本部の皆様、春日小おやじの会の皆様、本当にありがとうございました。