令和7年度 昇町地区もちつき交流会を開催しました
12月7日(日)に、公民館前の昇町児童遊園(通称:ロケット公園)にて、恒例の自治会行事「昇町地区もちつき交流会」を開催いたしました。
事前の天気予報では最高気温が18度と、この時期にしては異例の暖かさが予想されていましたが、いざ開催してみると少し肌寒さを感じる風が吹き、体を動かしてお餅をつくには絶好の「もちつき日和」となりました。
今年も昨年同様に80kgのもち米を用意しましたが、会場には「よいしょ!」「よいしょ!」という威勢の良いかけ声が響き渡り、活気あふれる素晴らしい時間となりました。
会場には本当にたくさんの方が足を運んでくださいました。お餅を食べに来てくれた方はもちろん、小さなお子さんたちが一生懸命に杵(きね)を持ち上げて餅つき体験をする姿も見られ、とても微笑ましい光景でした。
また、役員だけでなく地域の方々も袖をまくって餅つきに参加してくださり、まさに多世代が触れ合う良い交流の場となったように感じます。
つきたてのお餅は、温かい「ぜんざい」、定番の「きなこ」、そして昨年「さっぱりしていて美味しい!」と好評だった「みぞれ餅」の3種類の味付けで振る舞いました。
今回もみぞれ餅は人気で、皆さんが笑顔で頬張る姿を見て、準備した甲斐があったなと嬉しく思いました。
こうした大きな行事が開催できるのも、準備から当日の運営まで力を貸してくださる皆様のおかげです。
商工店会、女性の会、ソフトボール同好会の皆様をはじめ、春日小学校おやじの会、春日中学校の部伍会(ぶごかい)、そして地域のボランティアの方々など、総勢100名近くの方が早朝からご協力くださいました。
この場を借りて、心より感謝申し上げます。
また、ご来場いただいた皆様にはアンケートにもご協力いただき、ありがとうございました。
皆様からいただいた貴重なご意見を参考にしながら、来年度もより楽しんでいただける「もちつき交流会」にしていきたいと思います。
寒空の下でしたが、心もお腹も温まる一日となりました。





















