令和7年度 昇町地区秋まつりを開催しました
澄み渡る秋空の下、令和7年10月11日(土)、春日市内で最大級の参加者を誇る「昇町地区秋まつり」が開催されました!
当日は、10月とは思えないほどの太陽の恵み(暑さ!)に恵まれ、まさに「お祭り日和」の一日となりました。
朝早くから、準備のために汗だくになりながらテントを設営し、机やパイプイスを運んでくださった隣組長や関係団体の皆さま、出店者の皆さま、そしておなじみ春日小おやじの会の皆さま。皆さんのご協力なくして、この大盛況はありえませんでした。本当に、心より感謝申し上げます。
今年の秋まつりの一番の注目ポイントは、なんと昨年よりさらにパワーアップした19種類ものバラエティ豊かな出店です。
特に、春日小おやじの会の名物「ポテト」と、商工店会の「焼き鳥」は、今年も安定の超人気ぶりでした。
キッチンカーや焼きそばなど香ばしい匂いが会場中に広がり、途切れることのない長蛇の列は、もはやお祭りの風物詩です。
もちろん、食べ物以外のお楽しみも満載でした。
育成部の「ペットボトルキャップシューター」や、令和みずき会のワクワク「ひもくじ」、そして小倉第一ソフトの本格的な「ストラックアウト」など、小さな子どもたちから、ついつい夢中になってしまう大人まで、誰もが楽しめるゲームコーナーが盛りだくさんで、会場のあちこちで歓声が上がっていました。
お祭りの熱気をさらに高めてくれたのは、豪華な出演者によるステージイベントです。
オープニングを飾った春日中学校吹奏楽部の力強い演奏から始まり、キュートなキッズダンス(スクール・オブ・アーツ)、個性あふれるパフォーマンス(凸凹ユニットさくらもち)、そしてフィナーレを飾った春日太鼓翔音(SHO)の迫力ある太鼓の響きが、会場を最高潮に盛り上げてくれました。
素晴らしいパフォーマンスをありがとうございました!
その後、ステージでは、夏の疲れも吹き飛ぶラムネの早飲み競争が開催されました。
5人1組で7回にもわたる熱いバトルが繰り広げられ、大人の本気と、それを応援する人々の笑い声で、会場は笑顔でいっぱいになりました。
そして、みんなで輪になって踊る総踊りの時間。
「ふるさと音頭(春日音頭)」と「炭坑節」を、練習の成果を発揮して、たくさんの小学生も参加してくれました。
いつもより沢山の人が輪になって地域の伝統を次世代に繋ぐ、心温まる瞬間でした。
お祭りのクライマックスといえば、やはり抽選会。
自治会で用意した特賞から3等まで合計60本の豪華な景品に加え、地域の企業からご提供いただいた特別協賛賞が30本もあり、抽選会は終始大盛り上がりでした。
当選番号が読み上げられるたびに、歓声と拍手が沸き起こり、会場全体が興奮に包まれました。
この「昇町地区秋まつり」の大成功は、本当に多くの方々のご協力とご尽力の賜物です。
ステージで会場を魅了してくださった各団体の皆様、早朝からの設営・片付けを担ってくださった各隣組長さんや地域の皆様、関係団体、春日小おやじの会、そしてお祭り開催中にいろいろなところでお手伝いをしていただいた春日小学校の児童と春日中学校部伍会の皆様に、心より感謝申し上げます。
また、豪華な抽選会の賞品をご提供くださった企業・団体の皆様、さらに、ご芳志を賜りました企業・団体・個人の皆様にも深く御礼申し上げます。
地域の皆様の温かい絆とパワーを感じた一日でした。
来年の秋まつりも、どうぞご期待ください!