逃走中 節分Verを開催しました(令和6年度)
2月9日(日)に、小倉・昇町地区子ども会主催の「逃走中 節分Ver」が春日小学校校庭で開催されました。
開催当日は、寒波の影響で朝から極寒で、身体を動かしていないと寒くてたまらないけど走っていれば身体が温まりそうな逃走中日和となりました。
今回も、1年生から3年生を前半、4年生から6年生を後半に分けて実施し、前回の逃走中好評だった子どもハンターも募集しました。
子どもハンターはどの学年の子も元気で、昨年はすぐに逃走者が捕まって牢屋エリアがいっぱいになっていたので、今年は各学年2名の抽選とし少数精鋭のハンターにして実施しました。
事前の申し込みは児童が232名で保護者のサポートが47名となり、春日小学校全体の約1/3の申し込み人数があり、相変わらず子どもたちからの期待の高さがうかがえました。
しかし、まだまだ風邪が流行っていたり急遽用事ができてしまったなどで、当日の参加者は189名の子どもたちとなりました。
今回も受付時に逃走者にはヘアゴムを3本渡し、ハンターに捕まると1本没収されるルールにしました。
ハンター役は、このヘアゴムをたくさん集めようと一生懸命逃走者を追いかけます。
今回はミッションを2つ用意しました。
パズルミッション: 会場内に隠されたカプセルを探して本部に持ってくる。中にはパズルが入っていて9枚のパズルを全部見つけることができたら逃走者の勝ちで捕まっている人は全員解放。全部揃えることができなかったらハンター増員。
玉入れ対決ミッション: ハンターvs逃走者で100個の玉入れを行い、すべての玉を早く入れた方が勝ち。逃走者が勝った場合は捕まっている人は全員解放、ハンターが勝った場合はハンター増員。
その他にも、捕まっている逃走者には定期的に脱出できるミッションを作ったりと、内容は盛りだくさんでした。
逃走者たちは2つのミッションを楽しみながらハンターから逃げ回っていました。今回はハンターの数をさらに減らしたので、ハンター役の子どもたちも追いかけるのに必死でしたが、楽しそうに追いかけていました。大人ハンターも子どもハンターに負けないくらい元気で、子どもに戻ったような笑顔で楽しんでいました。
表彰式では、パズルミッションにチャレンジした逃走者にチャレンジ賞、たくさんの逃走者を捕まえてヘアゴムをたくさん回収したハンターにはベストハンター賞として表彰しました。
「もっとやりたい!」「楽しかった」と言ってくれたので、とても嬉しかったです。
今回の開催にあたり、ご協力いただきました保護者の皆様、PTA本部の皆様、春日小おやじの会の皆様、本当にありがとうございました。